株式会社 本多工業

株式会社 本多工業からのメッセージ

当社の前身は昭和33年、現在の三菱重工業長崎造船所の構内請負業(船舶塗装)として発足しました。その当時の社名は有限会社有馬工業所、従業員100名を有しておりました。昭和45年努力の甲斐なく廃業の憂き目にあいましたが、その年の9月に残る従業員十数名供に社名を変更し再生したのが現在の株式会社本多工業です。現在は船舶工事(タンククリーニング、塗装)及び品質管理、非破壊検査を中核業務として励んでおります。また、十数年前よりダスタリー事業部を立ち上げ、ベッドマットレスクリーニングの需要掘り起こし等にも携わらせていただいております。

私ども本多工業は、過去の経験からの反省により、“お客様に「信頼」され、社業を通じて「社会貢献」をする“の理念のもと、お客様に満足していただける仕事に徹し、成長・拡大発展に努め『持続可能な経営』の実践に努めて参ります。その中で当社が出来うる社会貢献を行い、社員、その家族に愛される会社を目指して参ります。また、現在お付き合い頂いております当社のお客様、将来のお客様にもご満足いただける仕事で信頼される会社を目指して参ります。今後ともご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。

サービスの特徴

検査部(非破壊検査・品質管理・技術者派遣)

非破壊検査とは、検査対象物(材料、機器、建造物など)を、キズつけたり、破壊したりしないで、それらの性質、状態、内部欠損などを調べる検査のことです。検査の方法はいろいろありますが、材料外部から材料内部へ放射線や超音波などを入射させて、内部キズを検出したり、材料表面へ電流や磁束を流して、表面キズを検出する方法に大別されます。また配管内部の腐食などの検査も非破壊検査に含まれています。

当社は従来より船舶関連のタンククリーニングを主業務としております。その中でクリーニング後のタンク内のクラックや点蝕等を目視により発見するなど品質管理の向上に努めてまいりました。そうした流れの中で今後も当社独自に非破壊検査の領域を広めてまいりたいと考えております。現在、多数の有資格者が専門に検査業務に従事しております。まだまだ小さなグループですが、今後も与えられた仕事に精進し、皆様から信頼と満足いただける様全力で邁進いたします。

超音波探傷検査(UT)

方法

超音波探傷検査(UT) 試験体の表面に超音波装置の探触子をあて、内部に超音波を伝播させます。そして内部の傷等から反射されて戻ってきた超音波(エコー)を受信します。傷の大きさはエコーの高さから、傷の深さはエコーの伝搬時間から推定します。

特徴

金属の溶接部、鍛造品等の内部の状況確認に適用できます。
超音波の進行方向に垂直な面上の傷(割れ)等の検出に優れています。
結晶粒の粗いオーステナイト系鋼、鋳造品等の粗粒材料には、適用が困難です。

磁粉探傷検査(MT)

方法

磁粉探傷検査(MT) 強磁性の試験体を磁化すると、その内部に磁束が流れます。表層部に傷が存在すると、外部に漏洩磁束が生じます。これに磁粉を散布すると傷の漏洩磁束に吸着し、拡大された磁粉模様が形成され、これを観測します。

特徴

鉄鋼製品などの強磁性体にだけ適用できます。
表面及び表面近傍の傷が検出できます。特にひび割れの検出に優れています。
傷の検出に方向性があるため、2方向以上の磁化操作が必要となります。
傷の深さは検出できません。

浸透探傷検査(PT)

方法

試験体の表面に浸透液を塗布すると、開口した傷に浸透していきます。一定時間後に余計な浸透液を除き、現像液を塗布し、傷から浸透液を毛細管現象により吸い出させます。この模様は実際の傷よりも拡大されますので目視でも精度が高く検出できます。

特徴

多孔質でなければ、金属でも非金属でも適用できます。
表面が開口している傷の検出が可能です。
一回の試験操作であらゆる方向の傷が検出できます。

放射線透過試験(RT)・コンクリートエックス線調査

X線発生装置からX線を照射し、壁面などコンクリートの裏側に張ったフィルムに内部の様子を写し出します。コンクリート内部の鉄筋・電配管・CD管などの位置や鉄筋怪を確認できるため、コア抜きも安心して行えます。
コンクリートの厚さがおおよそ300mmまでは小型のX線発生装置(入力電源100V)を使用、それ以上~400mm程度までの場合は大型装置(入力電源200V高出力型)で撮影可能です。

品質管理

各種プラントの一般保守検査並びに船舶用建造ブロックの溶接検査、品質管理などを行っています。
非破壊検査及び目視検査により溶接不良、品質不良が無いか、高い技術力を持つ検査員が業務に従事しております。

技術者派遣業務

当社は、各種プラントや工場の非破壊検査並びに船舶の品質管理の経験を持つ各種有資格者及び作業補助員を派遣します。
一般保守検査及び船舶用建造ブロックの溶接検査、品質管理の技術員を派遣致します。

船舶工事部

私たち、本多工業の原点は、三菱重工業㈱長崎造船所の構内請負事業です。主に艦船、商船、修理船のタンク等クリーニング及び塗装関連業務です。
創業以来、この間に三菱重工業㈱長崎造船所様より数多くの表彰をお受けいたしました。常に品質管理による表彰です。これも従業員一同、タンククリーニングのプロとしての技と目を養い、仕事に活かせた結果であると思っています。
今後もお客様にご満足いただける仕事に徹し、タンククリーニングのプロとして努力してまいります。

事例

会社案内

会社名

株式会社 本多工業

住 所

本社:長崎市岩川町15番17号 TEL:095-843-0353
三菱長船構内事務所:長崎市飽の浦町1-1-M2F TEL:095-862-9506

設 立

昭和45年(1970年)9月30日

代表者

代表取締役 松尾 秀二

社員数

53名

取引銀行

十八銀行 稲佐支店
たちばな信用金庫 銭座支店
東京三菱UFJ銀行 長崎支店

主要取引先

三菱重工業株式会社 長崎造船所
三菱重工船体株式会社
三菱重工船舶海洋株式会社
三菱日立パワーシステムズ検査株式会社
株式会社ウィズソル
新日本非破壊検査株式会社
株式会社五光製作所

加入団体

協同組合 長船協力会
一般社団法人日本非破壊検査協会
一般社団法人日本非破壊検査工業会